2013年3月3日日曜日

Youtubeで懐かしい音楽を検索してみました


 昔からよく聴いてる音楽がありますが、これのPVやらライブ映像なんてのを、たまに見たくなったりします。今回、Youtubeで検索してみて、懐かしかったり面白かったりと、いくつか発見がありましたので、更新ネタにしてみました。

『黄金の時間(live)-ZELDA』
 ZELDAです。任天堂のゲームじゃないぞ。’80年代のインディーズシーン(死語か)から独特の存在感を出しまくっていた、伝説のギャルズバンド(死語なのか)です。埋め立て地や工場、コンビナートといった殺風景な光景を幻想的なものに昇華させ歌にするボーカルのサヨコ。その不思議な感性には随分とハマってしまいました。これのおかげか、今では工場萌の私だったりします(笑)。

 劇中ZELDA本人役として出演(演奏含)された邦画『ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け』('86)のエンディングに使用された曲です。割と抑揚なく淡々と歌い演奏する印象のZELDAですが、それが逆に時代を感じさせない不朽の存在になっていると勝手に私は思っています。メディアにあまり出ず、弄られなかったのもよかった。もう30年近く聴き続けている色褪せないバンドです。

 この動画、’90年前後あたりのライブかと思いますが、アカペラから盛り上げてくアレンジが実にいいです。しかし、サヨコの声がイマイチ出ていません。ハードワークすぎる時期があったとも聞いていますので、これがその時だったのでしょうか。本当、お疲れ様でした。因みに後年はジャマイカ?方面へ傾倒していき不思議感性は薄まっていくのでした。
 
『David Bowie - Miracle Goodnight』
 デビッド・ボウイです。出ました。もう解説なんていらないですね。世界を代表するこれぞ伝説のカリスマアーティスト。今ではすっかりお爺ちゃん。しかし、カッコよすぎだなあ。

 このPV、’93年のボウイですね。舞台やパントマイムもこなしてきただけあって余裕の一人演技。シュールな要素も相まって何度も観たくなる中毒性があります。ボウイのカッチョいいパフォーマンスに見とれていると、突然カラフルなカウガールが暴れだす(オッパイが気になる)という。この後半のグルーブ感には魔力を感じます。誰だこんなPV考えたヤツは。素晴らし過ぎます。


『【365歩のマーチ】インドのスター達が元気づけてくれる動画』
 もともと世界一ダサイPVシリーズを検索中に見つけた動画です。結構前から話題になってるMADなのかな。見事過ぎるシンクロ率。今更ですけど爆笑できたので挙げてみます。ホント元気がもらえる楽しい動画ですね(笑)。



・問
 「しかし、ここは映画もそうだけど古いのばっかだな、楽曲でリアルタイムに聴いてるのは無いのかよ?」

・ベストアンサーに選ばれた回答
 「それはたぶん、Atomik Harmonikになると思います」



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